Elegance 自尊を弦の響きにのせて ~96歳のチェリスト 青木十良 の映画を見ました。
午前中、小雨の中、ブーちゃんと映画に行きました 場所は徳島ホール。。。不定期で、あまり見られない映画を上映している古い映画館です。
。。。んで、映画のタイトルは、「Elegance 自尊を弦の響きにのせて ~96歳のチェリスト 青木十良」
どちらかと言えば、ブーちゃんに誘われて見に行った感のある今回の映画ですが、只今、13本のドキュメント映画を制作中の僕ののちゃんにとって、見せ方の参考になる点が幾つかありました
過剰書きにすると。。。
①90分ほどの映画だと、20分、20分、10分、10分、っと場面展開は最長でも20分以内。
②見せ方として、スチール写真と動画をコラージュして、写真も効果的に見せる。
③ナレーションの代わりに、黒背景に白文字だけの文章だけで説明をする。
ナレーションは全く無い映画でしたが、音楽と撮影時の会話、インタビューだけで映像を補足していました。 改めて、特にナレーションが無くてもOKなんだ。。。っと思える映画でした。
(チラシ)徳島ホールでは、一週間、毎日3上映されるそうです。
徳島以外でも上映を予定されているそうです。詳しくは、制作会社のHPでご確認ください。 →http://aokijuro.sblo.jp/
(写真)上映の後、40分ほど、プロデューサーの舞台トークがありました。
映画のタイトルにも付いている「Elegane」っと言う言葉をチェリストの青木さんは、よく仰ってました。
エレガンス=優美、とか華麗とか。。。曖昧な美しさだけで受け取られがちですが、青木さんやプロデューサーが言う本当の意味は、「自分の本当の生き方を貫くこと」だと訴えているように思えました。
ところで、この映画のプロデューサーのMさんは、僕ののちゃんのちょっと知合いのMちゃんの叔母さんだっって、映画館で気付きました。
噂では聞いていましたが、小松島出身のMプロデューサーの今回の仕事ぶりを拝見して、凄く素晴らしいお仕事をされているなぁ~っと嬉しく思いました